ヴァントルテ スキンケアの感想!ボタニカルモイストのトライアルセットを使ってみた

ヴァントルテボタニカルモイストトライアルセット

肌荒れや、肌が敏感になったり。

花粉のこの季節、肌トラブルはおきていませんか?

そんな大人肌におすすめしたいスキンケアが、ナチュラルコスメで人気のヴァントルテの「ボタニカルモイストシリーズ」です。

  1. VINTORTE(ヴァントルテ)ってなに?
  2. ヴァントルテ「ボタニカルモイストシリーズ」の特徴は?
  3. ヴァントルテ「ボタニカルモイストシリーズ」トライアルセットの内容
  4. ヴァントルテ クレンジング料「ボタニカルモイストクレンジングミルク」を使ってみた感想
  5. ヴァントルテ洗顔料「ボタニカルモイストウォッシュ」を使ってみた感想
  6. ヴァントルテ化粧水「ボタニカルモイストローション」を使ってみた感想
  7. ヴァントルテ保湿美容液「ボタニカルモイストセラム」を使ってみた感想
  8. ヴァントルテ保湿クリーム「ボタニカルモイストクリーム」を使ってみた感想
  9. まとめ

VINTORTE(ヴァントルテ)ってなに?

VINTORTE(ヴァントルテ)とは京都生まれのナチュラルコスメで、ご存じの方もいるかもしれませんが、ミネラルファンデーションで有名なブランドです。

そんなヴァントルテが、大人の敏感肌のためのスキンケアブランド「ボタニカルモイストシリーズ」を開発しました。

VINTORTE(ヴァントルテ)ってなに?

「大人」というのがポイントで、年齢とともに外からの紫外線や、乾燥のダメージによって肌のバリア機能が低下していってしまいます。

バリア機能が弱くなることで、肌の乾燥や肌トラブルを起こしやすくなるのが大人肌の特徴。

そんな大人の敏感肌の方に、肌のバリア機能を整えて、潤いのある健康な肌に導いてくれるスキンケアブランドです。

ヴァントルテ「ボタニカルモイストシリーズ」の特徴は?

ボタニカルモイストシリーズは、大人の乾いた肌内部まで潤いを与えて、バリア機能を整える3つの特徴「ボタニカルウォーター」、「植物幹細胞」、「ヒト型セラミド」があります。

この成分は、ボタニカルモイストシリーズ全製品に配合されています。

ボタニカルウォーター

スキンケア品は、主成分が水というのがしばしばありますが、このボタニカルモイストシリーズの主成分は「ボタニカルウォーター」です。

ボタニカルウォーター=植物の水ということで、「メープルウォーター」と「チシマザサ水」が配合されています。

このメープルウォーターは、メープルシロップの元になる成分です。

ボタニカルウォーター

この2つの成分は、肌のハリ、保湿力アップ、肌の老化防止、抗菌作用に優れているので、肌荒れを鎮めて、しっとりと潤いのあるハリを与えてくれるいいこと尽くめの成分なんです。

植物幹細胞3種

最近注目されているのが、「幹細胞化粧品」です。

まだあまり知られていないジャンルですが、幹細胞の植物幹細胞エキスが使われています。

「幹細胞」とは、体を作る細胞の元になるものです。

これがあることで肌のターンオーバーがスムーズに働いて、シワやたるみのない健康な肌を維持することができます。

幹細胞化粧品には、このエキスが配合されているので、こうした美肌の根本部分にアプローチしてくれるのです。

さらに、植物幹細胞は、比較的、採取しやすく、値段がお手頃なので、お財布に優しいのが魅力の一つです。

植物幹細胞3種

ヴァントルテのボタニカルモイストシリーズには、その植物幹細胞が3種類使われ、全商品に配合されています。

リンゴ培養果実細胞エキス
4ヵ月腐らないと言われるスイス産リンゴのエキスで、肌にハリを与え、たるみや保湿作用があります。

アルガニアスピノサ芽細胞エキス
何年も雨が降らなくても枯れないというモロッコ産アルガンの木で、肌のハリやキメを整えてくれます。

ロドデンドロンフェルギネウム葉培養細胞エキス
高山植物であるアルペンローゼの葉からとれるエキスで、紫外線や乾燥などから肌を守ります。

*肌の生まれ変わるサイクルのこと。体の部位によって異なりますが、皮膚は28日~56日程度で生まれ変わります。

ヒト型セラミド

ヒト型セラミドとは、保湿力や浸透力に優れていることや、刺激が少ないことが特徴です。

このヒト型セラミドは、人の皮膚に存在するセラミドとほぼ同じ構造を持っているので、肌に浸透しやすく、肌自体の保湿力を高めてくれます。

ヒト型セラミド

ボタニカルモイストシリーズは、4種類のヒト型セラミドを豊富に使用することで、保湿力を高めて、みずみずしい肌へと導きます。

セラミドEOP
水分保持効果と外部の刺激からのバリア機能

セラミドNG
ヒトの肌にもっとも多く含まれる。高い水分保持能力がある

セラミドNP
水分保持効果、シワを軽減する機能

セラミドAP
水分保持とターンオーバー(肌の新陳代謝、生まれ変わり)の促進

ヴァントルテ「ボタニカルモイストシリーズ」トライアルセットの内容

ヴァントルテのボタニカルモイストシリーズの内容は、5点セットで5日間お試しできます。

  1. ボタニカルモイストクレンジングミルク(クレンジング料)25g
  2. ボタニカルモイストウォッシュ(洗顔料)20g
  3. ボタニカルモイストローション(保湿化粧水)20ml
  4. ボタニカルモイストセラム(保湿美容液)5ml
  5. ボタニカルモイストクリーム(保湿クリーム)5g

お値段は、1,900円(500円オフ)送料無料なのでトライアルセットとしては高めですが、5日間以上試せるようなボリュームがあります。

ヴァントルテ「ボタニカルモイストシリーズ」トライアルセットの内容

シリコン、パラベン、鉱物油、石油系界面活性剤、合成香料、合成着色料、エタノール、紫外線吸収剤、タルクフリーなので、ケミカルスキンケアが苦手という方や、オーガニック系が好きか方も、使いやすいと思います。

ヴァントルテ クレンジング料「ボタニカルモイストクレンジングミルク」を使ってみた感想

それでは、ボタニカルモイストのトライアルセットを実際に使ってみた感想をご紹介します。

ヴァントルテ クレンジング料「ボタニカルモイストクレンジングミルク」を使ってみた感想

しっかりメイクしている日は、このクレンジング料「ボタニカルモイストクレンジングミルク」から使い始めてください。

ナチュラルメイクの日は、洗顔料から始めます。

5日間のトライアルセットなのに、クレンジング料はかなり大きいです。

余裕で5日以上使えそうです。

使用量は、メイクに合わせて適量を取るみたいなので、10円玉くらいの量を手にとって肌に馴染ませていきます。

チューブタイプなので、出す量は調整しやすいです。

ヴァントルテ クレンジング料「ボタニカルモイストクレンジングミルク」を使ってみた感想

見た目は、ミルクタイプで半透明のクレンジング料をしています。

無香料なので香りはなく、とろとろとしたテクスチャーで、顔全体に伸ばしやすいです。

ちなみに、クレンジングと洗顔の2役なんです!

試しに、上から、しっかりアイライナー、水性インクアイライナー、アイシャドーです。

ヴァントルテ クレンジング料「ボタニカルモイストクレンジングミルク」を使ってみた感想

ゴシゴシと、ちょっと強めに擦りました。

ヴァントルテ クレンジング料「ボタニカルモイストクレンジングミルク」を使ってみた感想

洗い流すとキレイに落ちますが、強くこするとくすみの原因になったりするので、気になる方はポイントメイクリムーバーで落とした方がいいと思います。

ヴァントルテ クレンジング料「ボタニカルモイストクレンジングミルク」を使ってみた感想

洗い上がりは、少し乾燥を感じるかな?というくらいで、ほぼツッパリ感は気になりません。

全成分はこちらです。

サトウカエデ樹液、水、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、プロパンジオール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、グリセリン、ペンチレングリコール、(カプリル酸/カプリン酸)PEG-6グリセリズ、ポリソルベート60、チシマザサ水、セラミドNP、セラミドAP、セラミドEOP、カイコまゆエキス、リンゴ果実培養細胞エキス、アルガニアスピノサ芽細胞エキス、ロドデンドロンフェルギネウム葉培養細胞エキス、スクワラン、ステアリン酸グリセリル(SE)、グリコシルトレハロース、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、加水分解水添デンプン、キサンタンガム、グリチルリチン酸2K、トコフェロール、イソステアリン酸ソルビタン、アラントイン、カラメル、イソマルト、ラウロイルラクチレートNa、レシチン、フィトスフィンゴシン、コレステロール、カルボマー、乳酸、結晶セルロース、BG、フェノキシエタノール

ヴァントルテ洗顔料「ボタニカルモイストウォッシュ」を使ってみた感想

ナチュラルメイクの方は、この洗顔料「ボタニカルモイストウォッシュ」から使い始めてください。

ヴァントルテのミネラルコスメは、この洗顔料だけで落とすことができるみたいです。

ヴァントルテ洗顔料「ボタニカルモイストウォッシュ」を使ってみた感想

チューブタイプで、白色の洗顔フォームで1回の使用量は2~3cmになります。

香りはなぜか、麹のような香りを感じてしまいました。

ヴァントルテ洗顔料「ボタニカルモイストウォッシュ」を使ってみた感想

泡だてネットを使用しましたが、泡立ちがとてもよくて、ふわふわの泡ができます。

泡自体はとてもやさしい泡で、クリーミーというよりも、空気を含んだやわらかい泡という感じです。

3cmだすと、結構なボリュームの泡ができます。

ヴァントルテ洗顔料「ボタニカルモイストウォッシュ」を使ってみた感想

洗い上がりは、スッキリした洗い心地ですが、肌のうるおいをもっていかれることもなく、しっとりとします。

ほんの少しだけツッパるような感じもありますが、私の肌がすっごく乾燥しているからだと思います。

かなり乾燥しているのに、刺激もなく安心して使えました。

サッパリな洗い上がりが好みだけど、肌がつっぱらないものをお探しの方には、ぴったりな洗顔料です。

全成分はこちらです。

サトウカエデ樹液、水、ステアリン酸、ミリスチン酸、グリセリン、水酸化K、ラウリン酸、ジグリセリン、ソルビトール、ジステアリン酸グリコール、コカミドDEA、トレハロース、ココイルグリシンK、チシマザサ水、カイコまゆエキス、コメデンプン、コメ発酵液、酒粕エキス、セラミドNP、セラミドAP、セラミドEOP、リンゴ果実培養細胞エキス、アルガニアスピノサ芽細胞エキス、ロドデンドロンフェルギネウム葉培養細胞エキス、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、プロパンジオール、セルロースガム、イソマルト、フィトスフィンゴシン、カプロオイルフィトスフィンゴシン、アラントイン、グリチルリチン酸2K、ラウロイルラクチレートNa、レシチン、キサンタンガム、コレステロール、カルボマー、乳酸、ペンテト酸5Na、BG、フェノキシエタノール

ヴァントルテ化粧水「ボタニカルモイストローション」を使ってみた感想

洗顔後は、化粧水を使っていきます。

ヒト型セラミドが、肌のバリア機能を整えて、肌がしっとり潤います。

ヴァントルテ化粧水「ボタニカルモイストローション」を使ってみた感想

使用量は、500円玉大が1回分になります。

無香料なので、香りはもちろんありません。

ヴァントルテ化粧水「ボタニカルモイストローション」を使ってみた感想

サラサラとした透明の化粧水ですが、保湿効果がある化粧水なので、少しだけ粘り気のある質感を感じます。

肌に馴染みがよく、ハンドプレスなくても、ぐいぐいと化粧水が肌に吸いついていく感じです。

適度に肌表面がコーティングされている感覚になります。

ヴァントルテ化粧水「ボタニカルモイストローション」を使ってみた感想

つけ終わった肌の質感は、サラサラというよりも、もちっとした肌です。

保湿感はすごいですが、サラサラな化粧水が好みの方は苦手かもしれません。

全成分はこちらです。

サトウカエデ樹液、水、グリセリン、BG、チシマザサ水、セラミドNP、セラミドAP、セラミドEOP、リンゴ果実培養細胞エキス、アルガニアスピノサ芽細胞エキス、ロドデンドロンフェルギネウム葉培養細胞エキス、カイコまゆエキス、ヒアルロン酸Na、水溶性プロテオグリカン、アロエベラ葉エキス、クロレラエキス、アルニカ花エキス、キュウリ果実エキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、セイヨウニワトコ花エキス、ゼニアオイ花エキス、パリエタリアエキス、クダモノトケイソウ果実エキス、ダイズ種子エキス、クズ根エキス、グリコシルトレハロース、ベタイン、加水分解水添デンプン、ポリクオタニウム-51、アラントイン、アミノカプロン酸、グリチルリチン酸2K、イソマルト、ラウロイルラクチレートNa、レシチン、キサンタンガム、フィトスフィンゴシン、コレステロール、カルボマー、乳酸、フェノキシエタノール

ヴァントルテ保湿美容液「ボタニカルモイストセラム」を使ってみた感想

次は、美容液の「ボタニカルモイストセラム」を使用します。

高濃度の植物幹細胞が入っているので、弾力のあるハリ肌へと導きます。

ヴァントルテ保湿美容液「ボタニカルモイストセラム」を使ってみた感想

1円玉くらいの量を手にとって肌に馴染ませていきます。

見た目は、透明で一般的な美容液です。

ヴァントルテ保湿美容液「ボタニカルモイストセラム」を使ってみた感想

ボトルを指で押すと、美容液が少しづつでてきます。

肌馴染みはなかなか良いです。

ただ、乾燥肌なのもあるせいか、2倍の量を使って伸ばしました。

化粧水も粘り気がありましたが、この美容液はもっと粘り気あります!

ヴァントルテ保湿美容液「ボタニカルモイストセラム」を使ってみた感想

もちー!て感じで、頬が手に吸いついてきます。

吸いつきぐあいが強めなので、もっちり、ハリのある肌になります。

ヴァントルテ保湿美容液「ボタニカルモイストセラム」を使ってみた感想

かなり乾燥から肌が守られている感じです。

ベタベタしてるのムリ!という方は、避けた方がいいと思います。

全成分はこちらです。

サトウカエデ樹液、BG、グリセリン、ベタイン、チシマザサ水、水、リンゴ果実培養細胞エキス、アルガニアスピノサ芽細胞エキス、コンフリーカルス培養エキス、ロドデンドロンフェルギネウム葉培養細胞エキス、ブドウ果実細胞エキス、セラミドNP、セラミドAP、セラミドEOP、ヒアルロン酸Na、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、トウキンセンカ花エキス、フユボダイジュ花エキス、ヤグルマギク花エキス、ローマカミツレ花エキス、ヒドロキシエチルセルロース、カイコまゆエキス、アラントイン、グリチルリチン酸2K、イソマルト、アミノカプロン酸、キサンタンガム、レシチン、ラウロイルラクチレートNa、乳酸、カミツレ花エキス、フィトスフィンゴシン、コレステロール、カルボマー、フェノキシエタノール

ヴァントルテ保湿クリーム「ボタニカルモイストクリーム」を使ってみた感想

最後に、クリームの「ボタニカルモイストクリーム」です。

ボタニカルウォーター、植物幹細胞、セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸など、保湿成分を使って、ふっくら肌へ仕上げます。

ヴァントルテ保湿クリーム「ボタニカルモイストクリーム」を使ってみた感想

パール粒大が1回の使用量です。

こちらも無香料で、見た目は軽いジェルのようなクリームです。

ヴァントルテ保湿クリーム「ボタニカルモイストクリーム」を使ってみた感想

クリームといったら重めなイメージですが、このシリーズの中で一番軽い着け心地がこのクリームでした。

伸びはすごくいい!というわけではないですが、かなりなめらかに伸びます。

私は、パール3粒くらいは使いたいので、5日間はもたなそうです。

ヴァントルテ保湿クリーム「ボタニカルモイストクリーム」を使ってみた感想

肌がしっとりするのに、すべすべなテクスチャーなので、使いやすいクリームだと思います。

全成分はこちらです。

サトウカエデ樹液、グリセリン、BG、プロパンジオール、ペンチレングリコール、スクワラン、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、チシマザサ水、(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)ポリグリセリル-10、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、リンゴ果実培養細胞エキス、ロドデンドロンフェルギネウム葉培養細胞エキス、アルガニアスピノサ芽細胞エキス、セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP、セラミドNG、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、加水分解コラーゲン、カイコまゆエキス、カプロオイルフィトスフィンゴシン、ジグリセリン、グリコシルトレハロース、ステアリン酸グリセリル、水、加水分解水添デンプン、ベヘニルアルコール、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、アラントイン、グリチルリチン酸2K、ステアロイル乳酸Na、トコフェロール、イソステアリン酸フィトステリル、フィトスフィンゴシン、イソマルト、ラウロイルラクチレートNa、アセチルヒアルロン酸Na、コレステロール、キサンタンガム、カルボマー、レシチン、乳酸、フェノキシエタノール、1,2-ヘキサンジオール、カプリリルグリコール

まとめ

実際に使ってみて、かなり保湿に優れているスキンケア品だと思います。

乾燥していても、刺激を感じることなく使えるだけでなく、肌の保湿力がすごいです。

個人的には、化粧水と美容液のインパクトがすごかったです。

スキンケア後は、もっちりとした肌で、乾燥から守られている保湿力がすごいです。

肌の保湿を高めたい方や、敏感肌の方、ベタベタ感が苦手ではない方に、おススメのスキンケア品です。

ボタニカルウォーター、植物幹細胞、人型セラミドが配合されている「ボタニカルモイストシリーズ」を使い続けるのが楽しみです。