
年齢を重ねるごとに、「シミやくすみ」が気になってきませんか?
美容皮膚科でシミ対策するまでではないけれど、自宅でしっかりとケアできたらいいと思いませんか?
今回は、皮膚科の専門家が開発をした「アンプループ」の美白トライアルセットをご紹介します。
- アンプループってなに?
- ハイドロキノシンってなに?
- ちょっと気になる!敏感肌の人にも使えるの?
- アンプループスポット集中美容液の使用感
- アンプループ化粧水の使用感
- アンプループ薬用美白美容液の使用感
- アンプループ美容乳液ゲルの使用感
- まとめ
アンプループってなに?
AMPLEUR(アンプルール)は、皮膚科の専門家が開発をしたドクターズコスメ*です。
シミやくすみ、乾燥といった女性の肌トラブルを解消するために、美容皮膚科で処方されるシミ対策の成分「ハイドロキノン」をスキンケア品に配合しています。
白く美しい肌を目指す女性に自信をつけて、使用感の良いコスメを生みだし続けています。
芸能人や美容雑誌でも評価されているブランドです。
*医療機関や、皮膚の専門家・医師が化粧品の開発に携わっている化粧品のこと。
ハイドロキノシンってなに?
アンプループは、一部のスキンケア品にハイドロキノンという美白成分を配合しています。
ハイドロキノンは、美容皮膚科でもシミの治療で使用されてきた成分です。
別名で「肌の漂白剤」とも呼ばれ、一般的な美白成分に比べて100倍ものシミへの効果があるといわれています。
そのため、できてしまったシミさえも目立たなくし、さらにシミの元をつくらせない働きが期待されています。
ただ、美容皮膚科でも使われていた強い成分なので肌への刺激が心配されていました。
アンプループは、特殊な物質でハイドロキノンの安全性を高めることで、スキンケア品に配合しています。
ちょっと気になる!敏感肌の人にも使えるの?
シミへの効果が高いスキンケア品を使うときは、乾燥肌や、敏感肌の方は肌への刺激が気になるところではないでしょうか。
私も乾燥肌で、そこまで肌が強くないので、保湿ケアよりも美白ケアを使うときは、肌トラブルが心配になってしまいます。
アンプルールのラグジュアリーホワイトシリーズは、浸透パワーとスピードをコントロールしながらシミの元に届きます。
いきなり肌に触れることがないので、刺激が少なくなっています。
すごく敏感肌の方は、「ラグジュアリーホワイト」のトライアルセットで使用感を試してから購入するほうが良いかと思います。
アンプループスポット集中美容液の使用感
まず最初に、アンプループスポット集中美容液の使用感からご紹介します。
アンプループスポット集中美容液「ラグジュアリーホワイトコンセントレートHQ110」は、シミなどの気になる部分のみに使用する夜用の集中美容液です。
集中的に美白ケアなので小さめの容量です。
使用量は、シミ1つにつき米粒大で、夜だけのケアなので1週間以上使えます。
肌の漂白剤ともいわれる「ハイドロキノン」が入っているので、個人的に1番きになるスキンケア品です。
美白成分が高めのハイドロキノンが配合されているので、顔全体に塗るのは控えてください。
ハイドロキノン濃度は、2.5%です。
顔全体にぬれるのは1~3%以内のものです。
実際に使ってみての使用感は、半透明で、こってりとした硬めの質感です。
ピタッと肌にくっついて、塗り薬のように密着感を感じます。
ここまで重みのある美容液なので、もちろんベタつきはあります。
写真だとわかりずらいかもしれませんが、塗った部分はこってり!としています。
香りの特徴は特になく、さわやかなスキンケア品の香りという感じです。
ハイドロキノンが入っているので、おっかなびっくりで試しましたが、ヒリヒリ感も特に感じませんでした。
美白のスキンケアは色々使いますが、ここまでこっくりのテクスチャーは初めてです。
ベタつきが苦手でなければ、「ハイドロキノン」が入った集中美容液を試してみるのもいいと思います。
全成分はこちらです。
ジメチコン、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、DPG、セタルコニウムクロリド、ハイドロキノン、BG、ビサボロール、水、エチルセルロース、カンゾウ根エキス、ムラサキ根エキス、チオクト酸、ゲンチアナ根エキス、クズ根エキス、アロエベラ葉エキス、クロレラエキス、フェノキシエタノール、香料
アンプループ化粧水の使用感
次に、アンプループ化粧水の使用感をご紹介します。
アンプループ化粧水「ラグジュアリーホワイトローションAO II」にも、ハイドロキノンと肌の水分をたくわえる3種のセラミドを使用した化粧水です。
大きさは、トライアルとしてはたっぷり使える量。
1回の使用量は500円大ですが、大きめのサイズなので、ケチケチせず思いっきり試せる感じです。
香りもほぼないので、香りが苦手な人でも使いやすいと思います。
例えていうなら、石けんのようなやさしい香りという感じです。
使用感は、サラサラなテクスチャーに、やや粘り気があるので、なかなか浸透しないのかと思いましたが、すごい浸透力で驚きました!
スッ!と入っていくので、ここまで肌が水分を必要としていたの!?と思うほどです。
アンプループ化粧水に含まれるセラミドや、粘り気の質感によって、肌に馴染んだ後は、ややしっとりで、もっちりとした保湿力を感じる肌です。
花粉症の影響もあって、肌が荒れているのですが、全く刺激がありませんでした。
美白もできて保湿力も感じるアンプループ化粧水は、個人的にはとても使いやすいです。
全成分はこちらです。
水、ラフィノース、ポリソルベート60、BG、ペンチレングリコール、グリセリン、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、アルギニン、マンニトール、グルコン酸Na、ラウロイルラクチレートNa、PCA-Na、加水分解コラーゲン、ハイドロキノン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ゲンチアナ根エキス、クズ根エキス、グルコシルルチン、プラセンタエキス、アロエベラ葉エキス、グリチルリチン酸2K、クロレラエキス、コレステロール、水添レシチン、セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP、フィトスフィンゴシン、フェルラ酸、ワルテリアインディカ葉エキス、キサンタンガム、ダイズステロール、3-O-エチルアスコルビン酸、アリストテリアチレンシス果実エキス、ブドウ葉/種子/皮エキス、レスベラトロール、ムラサキ根エキス、チオクト酸、カルボマー、シクロデキストリン、デキストリン、セタルコニウムクロリド、クエン酸、クエン酸Na、エタノール、フェノキシエタノール、メチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン、香料
アンプループ薬用美白美容液の使用感
次に、アンプループ薬用美白美容液の使用感をご紹介します。
アンプループ薬用美白美容液「ラグジュアリーホワイト薬用アクティブフォーミュラ」は、24時間シミや、そばかすの原因となるメラニンの生成をおさえ込む美容液です。
アンプループの美白シリーズは、一番最初に使う「スポット集中美容液」とこの「薬用美白美容液」の美容液のW使いというのが特徴的です。
美白ケアに注力する意気込みが感じられます。
1回の使用量は、直径1.5㎝なのでギリギリ1週間もつかなという感じです。
フタをあけると、半透明のとろりとしたなめらかな質感です。
実際に使ってみて、のびの良さにビックリしました!
使用量で顔全体に伸びるのか半信半疑でしたが、なめらかで、スルスル~とよくのびます。
肌馴染みはとても良いですが、保湿力もあるのでサラサラというよりは、ほんの少し肌に吸いつく質感を感じます。
また、アンプループ薬用美白美容液には、アルブチンという成分が使われています。
アルブチンは美白成分の中では、メラニンの生成を抑える働きは強いですが、ハイドロキノンに比べると弱いので、肌の刺激が気になる方は、こちらの薬用美容液がおすすめです。
全成分はこちらです。
グリチルリチン酸2K*、アルブチン*、水、濃グリセリン、1,2-ペンタンジオール、BG、アルギン酸Na、部分水添ホホバ油、ホホバ油、パルミチン酸イソプロピル、ジメチコン、N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・ベヘニル・2-オクチルドデシル)、POE硬化ヒマシ油、水添大豆リン脂質、アルギニン、グリシン、ビタミンCリン酸Mg、D-マンニット、グルコシルルチン、コラーゲン・トリペプチドF、フェルラ酸、アルテロモナス発酵エキス、海藻エキス-1、海藻エキス-5、ソルビット、酵母エキス-1、クロレラエキス、アロエエキス-2、カッコンエキス、ヒアルロン酸Na-2、ゲンチアナエキス、ウマスフィンゴ脂質、キサンタンガム、カムカムエキス、シコンエキス、ミリスチン酸オクチルドデシル、ビタミンCテトラヘキシルデカン酸、ソルビン酸K、エデト酸塩、フェノキシエタノール、粘度調整剤、pH調整剤、香料 *印は「有効成分」、無印は「その他の成分」
アンプループ美容乳液ゲルの使用感
最後に、アンプループ美容乳液ゲルの使用感をご紹介します。
アンプループ美容乳液ゲル「ラグジュアリーホワイトエマルジョンゲルEX」は、美白や、保湿、保水、さらにはエイジングケアの働きを凝縮したゲルです。
1回分の量は、やや大きめのパール粒大ですが、私はたっぷりと使いたいので6日くらい持ちました。
普通に使えば、1週間は余裕で使えると思います。
フタを開けると、クリームホワイト系の色です。
香りは、スッキリとした石けんのような感じで清潔感を感じます。
実際に使ってみて、こちらも肌への馴染みがかなり良いです。
見た目は、しっかりとしたクリームかと思いきや、やわらかい質感です。
一般的なクリームと比べて、肌にのばすとスーと浸透していきます。
ベタベタ感はなく、しっとりとモチモチな肌という感じです。
全成分はこちらです。
水、BG、トリエチルヘキサノイン、グリセリン、ペンチレングリコール、イソノナン酸イソノニル、スクワラン、ベヘニルアルコール、ジメチコン、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、シア脂、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、ステアリン酸グリセリル、カルボマー、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、ステアロイルラクチレートNa、トコフェロール、アルブチン、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、アクリル酸アルキルコポリマー、セレブロシド、ピリドキシンHCl、プラセンタエキス、ミリスチン酸オクチルドデシル、グルコシルルチン、グリチルレチン酸ステアリル、カニナバラ果実油、加水分解コラーゲン、リンゴ果実培養細胞エキス、パルミチン酸レチノール、加水分解ゴマタンパクPGプロピルメチルシランジオール、ユビキノン、キハダ樹皮エキス、シクロデキストリン、コーン油、(VP/ポリカルバミルポリグリコール)エステル、ヒアルロン酸Na、キサンタンガム、カルボキシメチル-β-グルカンNa、ミルシアリアデュビア果実エキス、ムラサキ根エキス、クダモノトケイソウ果皮エキス、ソルビトール発酵多糖、ザクロ果実エキス、イチゴ種子エキス、トマト果実エキス、アセロラ種子エキス、チオクト酸、レシチン、水添レシチン、水酸化Na、フェノキシエタノール
まとめ
実際にトライアルセットを使ってみて思ったことは、美白成分が配合されていながらも保湿力にすぐれているスキンケア品だということです。
一週間のトライアルセットで、顔色が良くなった気がします。
ただ、一週間なので、シミやそばかすは特に変わらず、といった感じです。
美白ケアは、続けていくうちに効果がでるものです。
美白ケアのドクターコスメということもあるので、これから期待していきたいと思います。
ただ、アンプルールは、ケミカルな成分も使われているので、肌の弱い方はパッチテストなどしてから試すのがいいと思います。
肌に合えば高い効果は期待できるので、試ししてみる価値のあるスキンケア品だと思います。
アンプルールは初めて使いましたが、これは本品がほしい!と思えるブランドでした。
今なら、公式サイトでトライアルセットを購入すると、3月25日までミニサイズの化粧水がもう1本もらえます。
トライアルセットは、洗顔料、メイク落とし、スポット集中美容液、化粧水、薬用美白美容液、美容乳液ゲルの6点セットで1,890円(送料無料)なので、ぜひチェックしてみてくださいね。